岡山が誇る白桃の女王。7月中旬～8月初旬に収穫できる、味、香り高さ、見た目ともに優秀な逸材です。繊維質が少ないとろける果肉、上品な甘さと香り、ジューシーさのハーモニー。
果肉が極めて繊細で柔らかく扱いにくいため、夏の桃の中で栽培するのが最も難しく、収穫前の手入れにも、収穫後の選別にも最も手間がかかる白桃です。手間がかかる分ハイクラスな味わいと際立つ美しさを堪能できます。

全国的に人気急上昇中の比較的新しい品種で、葡萄でいうシャインマスカットのような存在感をもつ白桃界のホープ。岡山でしか栽培できません。7月下旬～8月上旬に収穫します。木が早く育ちやすい反面、早く弱りやすく、高度な栽培技術を要する希少価値が高い白桃です。
白さ際立つ肌をもち、甘味が強くまろやかな食感が特徴です。

8月上旬～中旬に収穫する、名の通り白さ輝く白桃です。きめ細かい果肉ながら晩生品種らしくしっかりとした食感で食べ応え抜群。渋みが少なく甘さが強く、女性にも子供にも人気の優良品種です。岡山県の白桃の中でも出荷量が少なく、レアな逸品です。

冬桃は11月中旬～12月初旬頃に収穫する超希少品種の白い桃です。2013年に出荷開始された冬桃は、現在岡山県総社市を中心に少数の農家のみが栽培する大変レアな高級品種です。
高い栽培技術を要し、生産自体が大変難しい品種のため、夏の桃よりも見た目は劣り、サイズも小ぶりですが、味は忘れられないくらい絶品です。下村もも園の冬桃は、濃厚な甘さ（当園平均糖度16度以上）と香りとコクが相まって高い評価をいただき、毎年完売する人気商品です。